小銭貯金を楽しく続けるため方法として人気なのが「ぬりえ貯金」です。
365日貯金用のものが多いですが、100日や200日などいろんなバリエーションのものがあります。
ぬりえ貯金専用の本もあるくらい人気ですよね。
可愛いデザインのシートも多く、「貯金だけに使うのはもったいないかも、ほかに使いみちないのかな?」と思い貯金以外の方法でも使ってみました!
ぬりえ貯金シートを使うときの注意点
ぬりえ貯金シートは基本的に1~365など目標とする日にち分の数字が書かれていて、達成したらそのマスを塗るというルールになっています。
達成できた合計数は分かりますが、達成した日付などは分からないので、ハビットトラッカーとは少し違った使い方になります。
ぬりえシートの活用方法
家の片づけをするときに
私はものをなかなか捨てられない人間なんですよね。
そこでぬりえ貯金シートを使って「捨てたものの分だけ色を塗る」という方法を試してみました。
365日ではちょっと多いなという気がしたので、100日用のシートで挑戦しています。
何か処分できそうなものないかなーと探してみると、使ってないけど捨てるのもなぁと悩んでいた食器がいくつかあったので、思い切って処分できました。
まだ30個分くらいしか埋まってないんですが、100個捨てられたら達成感がありそうです!
捨てるもの以外にも、フリマアプリで売りたいなと思っているけど面倒でまだ出品してないものがたくさんあります。
これもぬりえシートで出品した分だけ塗っていったら、ゲーム感覚で楽しめるんじゃないかなと思っています。
フリマアプリのほうは200個くらいで挑戦したいですね!
読書や映画の記録
年の始めに「今年は〇冊本を読むぞ!」と決めることがあるのですが、達成できた試しがありません…。
今年はぬりえ貯金のシートを使って、読んだ本の冊数を記録していっています。
一応100までの数字があるシートを使っていますが、全部埋まらなくてもいいかなぁと思っています。
無理矢理に達成させるのも違うかなと思うので、1年の記録としてどのくらい読めたのか知るためにチェックしていきます。
読書だけでなく映画が趣味の人も記録として付けてみるのも楽しそうです。
勉強の目標設定
学生さんなら、英単語や漢字を〇個覚える!といった目標設定にも使えそうです。
息子はまだ小学生なのでたくさんのものを暗記するような勉強はしていないのですが、もっと学年が上がっていって勉強することが増えたら使っていきたいと考えています。
小学校でも英語の授業が入ってきているので、勉強を少しでも楽しんでできるように工夫していきたいですね。
ぬりえシートはどうやって用意する?
イラストが得意な人なら手書きでオリジナルのシートを作るのもアリですが、私は絵が苦手です…。
ぬりえ貯金は専用の本が出ているほど人気で、何種類ものぬりえシートが付いた本がいくつも出版されています。
気に入ったデザインやキャラクターのものがあれば、こうした本を購入してみるのもアリです。
ただ、こうした本は定価が1000円以上するものもあり、そんなにお金を掛けるのは迷ってしまうっていう人もいますよね。
お試し程度に少し使ってみたいなぁという場合には、ネットでダウンロードしたものを印刷して使うのがおすすめです。
有名なところだと、文房具メーカーの「ゼブラ」のホームページで無料でダウンロードできます。
ほかにも、イラストが得意な方がオリジナルのぬりえ貯金シートを作成して、インターネット上で配布してくださっている場合があります。
検索してみると、いろいろなテイストのデザインのものがありますので、探すのも楽しいですよ♪
私も、ネットで探して気に入ったものをダウンロードして使わせてもらっています。
ただし、ダウンロードの際にはそのサイトの条件などをしっかりと読んで、ルールを守って使用するのを忘れないようにしましょうね。
可愛いぬりえシートでやる気UP♡
ちょっと苦手なことだったり、やろうと思っていてもなかなか進まないことだったり…。
そんなとき、自分の好きなデザインのシートを使えば、モチベーションがアップしますよね!
進捗状況も目で見て実感できるので、達成感も味わえます。
苦手だなと思うことをちょっとでも楽しく続けるために、ぬりえシートを使ってみてはいかがでしょうか?
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