両替が大変?小銭貯金のメリットとデメリット

小銭貯金の両替 ライフスタイル

数年前から365日貯金を続けており、私は無理なく楽しく続けられているなぁと実感しています。

ただ、「小銭貯金なんてデメリットしかない!絶対におすすめしない!」といった意見もよく耳にします。

人によって合う・合わないがある貯金方法ですよね。

そこで、小銭貯金のメリットとデメリットを私が思いつく限り挙げていこうと思います。

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小銭貯金のメリット

お財布がスッキリする

1日の終わりに小銭を抜いてお財布を整理できるので、次の日はスッキリとした状態でお財布を持って出かけられます。

風水的にはお札と小銭は分けて持ち歩いた方が良いという話を聞き、以前は長財布と小銭入れを両方持ち歩いていました。

ただ、いざ使うときに両方取り出して小銭とお札バラバラに出し、お釣りをもらうときにもあたふたしてしまって…。

長財布と小銭入れ両方持ち歩くことが、とても面倒で億劫に感じていたんです。

私みたいに小銭入れを持ち歩くのが面倒な場合は、毎日小銭をお財布から出せば同じような効果があると聞き、そこから小銭を貯金するという習慣が始まりました。

一日の終わりに小銭を取り出すついでにレシートなども出すようになり、毎日お財布をリセット!!

小銭入れを持ち歩かないことでお財布は1つになり、かばんもスッキリしました!

学校の集金などに役立つ

私が小銭貯金を始めたのは、息子がまだ保育園に通っていたときです。

息子が通っていた保育園では保育料や学用品代などは口座からの引き落としだったんですが、それ以外のイベントの費用は現金での集金もありました。

仕事をしながらだとついバタバタしてしまい、「集金明日だった!!」と前日に気づくこともありました。

こうした集金はお釣りが出ないようピッタリの金額を用意しないといけないので、家に小銭があって助かったという経験が何度かありました。

現在、息子は小学生ですが小学校の集金は基本的には現金なので、保育園のとき以上に助かっています。

(引き落としがいいんですが、なぜだか現金の方が回収率がいいそう)

非常時の備えになる

災害時、特に大規模な停電が起きたときなどには、手元に現金があると安心です。

直接的な大きな被害がなくても電気の復旧だけが進まないといったケースもありましたよね。

スーパーやコンビニなどが頑張ってお店を開けてくれる場合もありますが、停電時はレジが使えないので店員さんが電卓を使って会計してくれるかたちになります。

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そうなるとクレジットカードや電子マネーは当然使えなくなってしまいます。

現金を下ろそうと思っても、停電状態ではATMも使えません。

防犯対策の一環として現金を自宅に用意している人もいると思いますが、1万円札ばかりだけだと使いづらい場合もあるので、小銭があると安心です。

無理なく続けられる!

私が思う小銭貯金の一番いいところは、無理なく続けられることですね!

365日貯金という方法でやっているので、ゲーム感覚で楽しく続けられているのも魅力かなと思っています。

貯金しようと思っても長年挫折し続けてきた私ですが、365日貯金を始めてからは不思議と順調です。

途中で使ってしまうとゴールの金額が変わってしまうので、小銭貯金に手を付けてしまうことはなくなりましたし、貯まっていく楽しみを感じられています!

小銭貯金のデメリット

両替が大変

小銭貯金を途中でやめてしまったという人の意見で多いのが、「貯まった小銭を両替するのが大変!」というものです。

私も始めたころは、貯まっていく小銭を持ったときに重いなぁ!とビックリしました。

重たい小銭を持って銀行に行くのは大変ですし、量が多いと両替するのに手数料もかかります。

銀行が近くにある人なら、こまめにATMで入金するようにすると、一気に持って行くよりもだいぶ楽になると思います。

私は、小銭が必要になったときにお財布から1000円を出して、貯金箱から両替するようにしているので、小銭は一定の量以上に増えないようになっています。

現金を使わないと貯金できない

私は子どもの学校の集金などで現金を使うことがあるのですが、今はキャッシュレス決済ばかりで現金をほとんど使わないという人も増えてますよね。

中には現金を全く持ち歩かないで、電子マネー&クレジットカードだけという人も。

現金を使う機会が極端に少ない人だと、そもそも小銭が発生しないので、小銭貯金を始めたとしてもなかなか貯まらないですよね。

小銭貯金に関しては、その人のライフスタイルによって合う、合わないがある貯金方法だと思います。

小銭貯金が向いている人

小銭貯金のメリットとデメリットをふまえて、どんな人が向いている考えてみました。

  • 現金を使う機会が多い人。
  • 楽しみながらできる人。
  • 貯金できている過程を目で見て実感したい人

当てはまってるなぁと感じた人はぜひ始めてみてくださいね。

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